雪結晶の厚さと重なりが分かる焦点移動動画教材
ピント位置を手前から奥へ移した動画と顕微鏡写真を比較し、2花+4花(P2256070標本・DSCF7272標本)、1花+5花の組み合わせ六花、二重六花、3層結晶、12花などのc軸方向の構造を読み取ります。
このページの位置付け:奥行き探究で観察方法を学んだ後に使う、具体的な天然雪結晶の焦点移動動画・実標本集です。先に探究の流れを確認する
- 教育用に閲覧できますが、画像・動画の無断ダウンロードおよび私用を禁じます。
- YouTube動画を全画面表示し、特定の層で適宜一時停止すると構造を比較しやすくなります。
2花+4花の組み合わせ六花(P2256070標本)
2花+4花の3Dモデルを操作する焦点位置を移すと、向かい合う2本の枝から、残る4方向の枝へ合焦位置が移ります。P2256070標本は、2花と4花の2枚の結晶板が六方向を分担する組み合わせ六花として整理できます。
焦点移動動画:全画面表示し、ピントが切り替わる位置で一時停止すると層の違いを追いやすくなります。


二重六花
対応する3Dモデルを操作する手前と奥にある二枚の六花へ順にピントが移ります。真上からは一枚に見えやすい二重六花のc軸方向の重なりを確認できます。
焦点移動動画:全画面表示し、ピントが切り替わる位置で一時停止すると層の違いを追いやすくなります。


組み合わせ六花と重なり六花が同居する3層結晶
対応する3Dモデルを操作する焦点位置を順に変えると、三つの層が別々に現れます。2+4花の組み合わせと、小さな上層結晶が一つの標本に同居しています。
焦点移動動画:全画面表示し、ピントが切り替わる位置で一時停止すると層の違いを追いやすくなります。



2花+4花の組み合わせ六花(DSCF7272標本)
対応する3Dモデルを操作する二本枝の結晶板と四本枝の結晶板に焦点が分かれ、全体として一つの六花に見える構造を確認できます。
焦点移動動画:全画面表示し、ピントが切り替わる位置で一時停止すると層の違いを追いやすくなります。


1花+5花の組み合わせ六花
対応する3Dモデルを操作する一本枝の結晶板と五本枝の結晶板が中心付近で組み合わさり、真上からは六本枝に見える構造です。
焦点移動動画:全画面表示し、ピントが切り替わる位置で一時停止すると層の違いを追いやすくなります。


12花(13花に見える多層結晶)
対応する3Dモデルを操作する焦点位置を三段階に移すと、複数の結晶板が別々に現れます。多数の枝に見える標本を、層ごとに読み分けます。
焦点移動動画:全画面表示し、ピントが切り替わる位置で一時停止すると層の違いを追いやすくなります。



関連資料
関連論文:牟田 淳(2026)「雪結晶板の厚さ方向の形態がわかる動画教材の開発」『物理教育』74巻1号、8–11頁。
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