5花:五本枝の雪結晶
グローバル分類では5花は独立した小分類として設けられていませんが、観測ではしばしば見つかります。単一の結晶板に五本の枝がある例と、複数層の重なりで五本に見える例を区別することが重要です。
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観測されやすい形は場所や年によって異なります。2026年1~2月には5花を頻繁に観測した一方、別のシーズンにはほとんど観測できないこともありました。
5花その1:同一結晶板上の五本枝
樹枝状の枝からなる5花です。拡大像では、五本の枝の根元が同じ結晶板上にあるように見えます。


5花その2:3層以上の構造
深度合成像では五本枝に見えますが、焦点位置を手前から奥へ移すと、左下・左・左上の枝が異なる層で合焦し、3層以上の構造をもつことが分かります。




5花その3:「ほぼ」5花
下方向の枝を形成する結晶板は、他の枝の根元とは異なる層または別の板にあるように見えます。



5花その4:扇状の五本枝
扇状の枝からなる5花です。

5花その5:1花と5花
左側の一本枝の結晶と、右側の五本枝の結晶を同時に観察した例です。

5花その6:「ほぼ」5花
大きな枝は五本ですが、左下方向に小さな枝があります。他の枝の存在によって成長が抑制された可能性があります。
