4花

雪結晶には枝が4本ある4花もしばしば観測されます。右図より、4花には(b), (c), (d)の3種類ある事が分かります。

       

4花の模式図
       牟田淳(作成日2026年3月2日,最終更新日:

4花その1

模式図の(b)に該当します。

図1

4花その2

樹枝状の枝から成る4花です。模式図の(c)に該当します。図1では4花の左下の枝に雪結晶の破片が付着している事が分かります。図2は左に焦点があい、図3で右に焦点が合っている理由は、雪結晶が奥行き方向に対して傾いている為と考えられます。

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図1
図2
図3

4花その3

扇状の枝から成る4花です。模式図の(c)に該当します。図1では4花の右の枝に雪結晶の破片が付着している事が分かります。

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図1
図2

4花その4

これは模式図 の(d)に該当します。図2、図3ではそれぞれ左、右の枝に雪片が付着しています。

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図1
図2
図3

4花その5 5花?6花?

〇花(〇=1,2,3,4,5)の多くは6花から分離したものと考えられていますが、図3を見るとこの結晶は小さな枝が上方向に、さらに小さな枝が下方向に出ています。全ての枝が同じような大きさの5花、もしくは6花になりそこねた雪結晶です。図1のようにこの結晶も4花の上に雪片が見られます。

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図1
図2
図3

4花その6

樹枝状の枝が大きく成長した4花です。副枝が大きく発達し、上の枝と下の枝がくっついている部分があります。図1の右上の枝部分には雪結晶に沢山の雪粒がついている事が分かります。

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図1
図2