三回対称性が目立つ雪結晶

枝は六本ありますが、60度回転対称よりも120度回転対称が目立つ「三角の6花」を紹介します。見かけだけでは二つの3花に見えても、焦点や拡大像から別の組み合わせが読み取れる場合があります。

牟田淳(作成日:2026年3月2日、最終更新日:2026年3月13日)

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三角の6花その1:1花+5花

一見すると二つの3花が組み合わさったように見えますが、拡大像からは左上方向の1花と、それ以外の5花からなると読み取れます。

三回対称性が目立つ三角の6花の全体像
三角形状に見える六本枝の全体像。撮影・著作:© Atsushi Muta / Muta Laboratory
左上の1花とそれ以外の5花を示す三角の6花の拡大像
中心部を拡大し、左上の一本枝と他の五本枝の根元を示す像。撮影・著作:© Atsushi Muta / Muta Laboratory

三角の6花その2:三枚の結晶板

拡大像ではA・B・Cの三枚の結晶板から構成されるように見えます。

三枚の結晶板が重なった三角の6花の全体像
三回対称性が目立つ六花の全体像。撮影・著作:© Atsushi Muta / Muta Laboratory
A・B・Cの三枚の結晶板を示す三角の6花の拡大像
三枚の結晶板の境界を確認する拡大像。撮影・著作:© Atsushi Muta / Muta Laboratory

三角の6花その3:1花+5花

その1と同様に、左上方向の1花と、それ以外の5花からなると読み取れる例です。

1花と5花からなる三角の6花の全体像
三角形状に見える別の六花の全体像。撮影・著作:© Atsushi Muta / Muta Laboratory
左上の1花と他の5花を示す三角の6花の拡大像
一本枝と五本枝の根元の違いを確認する拡大像。撮影・著作:© Atsushi Muta / Muta Laboratory

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